パーマのメカニズム

パーマのメカニズム

それではなぜパーマはかかるのか、ウェーブがなぜ持続するのか、パーマをかける前に知っておきたい、そのメカニズムについて説明しましょう。髪の外側にはキューティクル(表毛皮)があり髪を保護する役割をしています。

 

 

 

その内側には、長い繊維状のたんぱく質が束状になっているコルテックス(毛皮質)という部分があります。髪の芯となる部分はメデュラ(毛ずい質)と言います。パーマ液はキューティクルから内側へ入り、コルテックスを作るシスティン結合という細部に働きかけることによって、ウェーブを作ったりストレートにしたりします。

 

 

 

まず、1液(アルカリ性のチオグリコール酸アンモニウムなど)を塗布します。するとキューティクルが開かれ、成分が内側へ浸透、システィンの結合を切断します。結合を切断された髪は、自分の形を見失っている状態といえます。

 

 

 

ハリやコシがなくなり、フニャフニャの状態です。その状態でロッドなどで髪を曲げて、形を固定します。